市民が最も幸せを感じているのはデンマークだそうです。
2位以下はプエルトリコ、コロンビア、アイスランド、北アイルランドで、
米国16位、英国21位、ブラジル30位、フランス37位、
日本43位、中国54位、韓国62位、インド69位、エジプト74位、ロシア89位、イラク92位、そして最下位はムガベ独裁政権が続くジンバブエ。
で、血液型と幸福度に相関関係があるのか、ちょっと調べてみました。
幸福度上位5ヶ国のA、B、O、AB型の割合を見てみると、人口比は概ね以下の数値になります。
A型 33%以下、B型10%以下、O型42%以上、AB型4%以下。
この数値を上記の国々に当てはめてみると、
37位のフランスまでは4つの型のうち3つまであてはまります (プエルトリコのみ例外)。
しかし、43位の日本以下イラクまでは、この数値がほとんどあてはまりません。(ジンバブエはデータなし)。
ちなみに日本人の血液型の割合は、A型38%、B型22%、O型31%、AB型9%。
数値結果からは、O型の割合が多く、B型の割合が少ない国のほうが、「幸福度」を感じるという傾向があるようです。
もちろん、社会情勢や国内経済などの外部環境要因が大きいのでしょうが、心理面での「幸福」感覚に、なにか影響しているような気がします。
ちなみに、A型はヨーロッパ、日本、北米、B型は中国、インド、中近東、O型はアフリカ、東南アジア、中・南米に多いという地域差があります。(AB型はどの地域でも少数)
(つづく)
※毎日新聞 (7月16日)