有権者の間に「オバマ疲れ」現象が起きていると分析し、
その理由として「注目を浴び過ぎて逆効果を招いている可能性がある」としています。
2005年の愛・地球博で脚光を浴びたロボットは、76種類。
(「ワーキングロボット」9種類。「恐竜型2足歩行ロボット」2種類。「プロトタイプロボット」65種類)
そのうち、曲がりなりにも商品化されたロボットは、6。
量産化されたロボットは、0。
また、2005年以降、製品発表され、または実証実験されたロボットは、約300。
そのうち商品化されたロボットは約5%で、そのほとんどはトイ、あるいはホビーに属するロボット。
製品が発表され、実証実験が行われるたびにマスコミがワッと飛びつき、その実力以上に宣伝され、そのたびに人々の注目を浴びた結果、
「ロボット疲れ現象」が起きていると感じるのは、僕だけであるといいのですが・・・
※ビュー・リサーチ・センター
参考 : 時事通信 (8月7日)
プロトタイプ率95%の行方 (2007.10.27)