2008年11月26日

住宅におけるロボット普及の道程(2)

(つづき)
主要住宅メーカーや住宅関連企業(住宅設備、家電等)など20社・団体に取材し、住宅における今後の市場動向、普及状況、有望分野などをまとめてみました。

印象に残った担当者の言葉。

・お客様からの要望には可能な限り応えていく姿勢ではあるが、新しい機器・技術は積極的には勧めていない。その理由として、長期的視点でみた場合の品質が検証できないので。(住宅メーカーB社)

・センサーによりスイッチを入れる照明や換気扇などに関しては、むやみやたらに取り入れるのではなく、居住者の生活に必要なものだけを取り入れる。次世代生活支援機器・技術に関しても、費用対効果をみて、良いものなら取り入れる考え。(住宅メーカーC社)

・完全に自動化することは容易だが、すべてそうなるのではなく、人間主体の、人間にやさしい動きとは何なのか。阪神大震災のときに家が揺らいで玄関ドアが開かなかったことが大きな問題となったが、例えば、緊急地震速報と連動してドアが半開きになり、脱出経路を確保するなど、ドアだけでなく、住宅全体に考えを広げたときに何ができるのかを考えていきたい。
玄関ドアから情報が発信できたり、緊急時には確実にドアが開いたり、ホームセキュリティとの連携なども考えられる。(住宅設備メーカーB社)
(つづく)


posted by カーサ at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボット・リサーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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