料金体系が複雑で非常にわかりづらいとはいえ、安くなれば利用する人も増え、利用者が多くなれば渋滞も起こり、当然「低速道路にうんざり」といった週末にもなるでしょう。
先日、米国のTerrafugia社が空飛ぶ車『Transition』の初飛行に成功したと発表しました。
この空飛ぶ車は、時速115マイル(約185km)で450マイル(約724km)※を移動できるといいます。
その初飛行の映像は、滑走路を少し「飛んだ」程度の、まるでライト兄弟による初飛行のようですが、こんな車があったら、渋滞の憂鬱もなくなるかもと思わせる魅力があります。
Terrafugia社のCEOが言うとおり、トランジションが「移動手段の革命となる」日もそう遠くないかもしれません。
※東京-岡山間に相当