2009年03月27日

料金割引より、移動手段の革命

全国の高速道路の料金割引がスタート。

料金体系が複雑で非常にわかりづらいとはいえ、安くなれば利用する人も増え、利用者が多くなれば渋滞も起こり、当然「低速道路にうんざり」といった週末にもなるでしょう。

先日、米国のTerrafugia社が空飛ぶ車『Transition』の初飛行に成功したと発表しました。

この空飛ぶ車は、時速115マイル(約185km)で450マイル(約724km)※を移動できるといいます。

その初飛行の映像は、滑走路を少し「飛んだ」程度の、まるでライト兄弟による初飛行のようですが、こんな車があったら、渋滞の憂鬱もなくなるかもと思わせる魅力があります。

Terrafugia社のCEOが言うとおり、トランジションが「移動手段の革命となる」日もそう遠くないかもしれません。


※東京-岡山間に相当
posted by カーサ at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボティック・モビリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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