「サイボーグ医療の時代」の総集編的な作りで、筑波大学の山海教授も出演し、ロボットスーツ「HAL」も紹介されていました。
人間の脳とコンピュータを直結して、機械を動かす「脳マシーンインターフェース」。
人間の中に機械とコンピュータが入いることにより、インターネットを介して、遠くの地点のモノを動かしたり、感触をためしたりできるようになるといいます。
人と人との関係=コミュニケーションを根本的に変える革命が起こりつつあるようです。
テクノロジーの中で生きることにより、進化を止めたホモ・サピエンスは、テクノロジーにより拡張していく。
今世紀中に、ヒトとロボットのハイブリッド種「ロボサピエンス」が本当に誕生するかもしれませんね。
アメリカでは、脳神経倫理学「ニューロエシックス」に関する委員会が発足し、人間の脳にどこまで医療技術が介入してよいか、議論が始まったということです。
参考項目 : ロボサピエンス (12/16)
身体のロボット化 (1/5)