「行って」きたというのは、当初国税庁のホームページから用紙をダウンロードして、記入後そのまま送信するつもりでいたのですが、記入箇所の有り無しで還付金額が変わってしまうためちょっと不安になり、確認のため申告会場に行きました。
国税庁のホームページでは、確定申告についてかなり丁寧に説明されています。
また、利用者が少しでも確定申告について理解できるよう税務署には何種類ものパンフレットが用意されています。
本来は記載された通りに記入すればいいはずなのですが、慣れない者にとって確定申告の金額計算は本当にそれで正しいのかの確認が難しく、またタッチパネルを使った申告書作成もなんだかとっても不親切に感じました。
確定申告をもっと簡単に、よりわかりやすくするためには、利用者を機械に合わせるのではなく、利用者の立場(ユーザーインターフェース)にたった申告の仕方、例えば「タッチパネル」のロボット化、が必要なのではと思いました。