2006年02月18日

何か「ひとつ」役立つロボット

水族館は、娘たちが好きだったのでよく連れて行きました。

行くたびに、水槽の巨大なガラスをきれいに保つのはさぞや大変だろうと思っていましたが、今でも人間が水槽内に入って、ガラスを手で拭いているということをTV番組で知りました。

水中清掃ロボットがあればと思いますが、まだそんなロボットはないようです。(ドルフィン・プール清掃ロボットという、なんだかなぁという機械はあるようですが・・・)

ちなみに、

・全国の水族館  約100

・全国のプール 約2,100

・全国のスーパー銭湯・スパなどの浴場  約1,300

それら水槽施設の清掃は、現在人力で行っており、費用対効果さえ良ければ、水中清掃ロボットの需要は相当数あると思われます。

当然研究もされているようで、昨年大阪の企業と大学が共同で、海底掃除ロボット「ロボフィッシャー」を開発。走行実験が行われました。

人が居ないときに、何か「ひとつ」役立つロボット。 その登場が待たれます。


参考 : 2006年ロボット・トレンド予想 の項
posted by カーサ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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