「たったひとりの反乱 − ヘドロの干潟をよみがえらせろ」(NHK)が放送されました。
番組では、大量のゴミであふれかえっていた干潟をたったひとり拾い続け、谷津干潟をラムサール条約の登録湿地になるまでにしたその軌跡を本人の証言も交えて描いていました。
森田さんは新聞配達員を辞めた後、時間が自由になるからと個人タクシー業をしながら、市会議員や県会議員になってからもずっと干潟のゴミを拾い続けています。
その「森田タクシー」は、JR津田沼駅南口のタクシー乗り場で、今も乗ることができます。
谷津干潟に飛来するさまざまな野鳥をカラフルに描いた異色の車体を是非、見つけてみてください。
谷津干潟と、ひとりの男 (2007.1.25)