1988年のソウルオリンピック陸上短距離でアメリカのフローレンス・ジョイナーが活躍した頃からでしょうか。日本の女子アスリートが急激にオシャレになりはじめたのは。
陸上、水泳、スキー、フィギュアスケート、バレーボール、ビーチバレー、ゴルフ etc
スポーツ選手がTVのレギュラー番組に頻繁に出演し、マスコミのビジュアル重視の傾向も手伝って、「汗」を感じさせない、すっきりおしゃれ系アスリートが連日脚光を浴びています。
そんな中、全日本女子柔道選手権の無差別級で塚田真希選手が9連覇を達成しました。
塚田選手のことはアテネオリンピックで知りました。
顔中流れる大粒の汗をぬぐうこともせず、勝っても負けても顔をぐちゃぐちゃにして泣く姿に、魅せられました。
9連覇は、並みの努力では成し遂げられない大変な偉業です。
マスコミは騒ぐ相手を間違っています。
それにしても、塚田選手をはじめ、女子柔道選手たちの「面構え」の、なんと素晴らしいことか。
修羅場顔認識 (2009.1.13)
戦士の顔 (2007.12.3)
2010年04月19日
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