手相の話になり、そこに居合わせた4人全員が、マスカケだったことが判明。
マスカケとは、知能線と感情線が一緒になって、手のひらを一直線に横切っている線のことで、百握りと呼ばれ、徳川家康がマスカケであったことから、強い運命を持った幸運な相、物質運に恵まれ、強力な個性の持ち主と言われています。
実際、歴史上の人物や有名人にマスカケの人は多いらしく、秀吉、信長、キュリー夫人にはじまり、小泉純一郎、田中角栄、アントニオ猪木から桑田圭祐まで、多士済々です。
しかし、飲み会の4人が全員マスカケだったのは、強い運命を持った幸運な人たちだからではなく、マスカケがめったに居ない非常に珍しい相だと本人が勝手に思っていたことからくる単なる「思い込み」のような気がします。
とはいえ、他の占い同様、信じる者は救われる?
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