2006年03月18日

未来は、今

子供の頃、来るべき未来はあこがれと恐れの入り混じったものでした。
僕の世代の多くがそうだと思いますが、ノストラダムスの大予言が、未来イメージのピークでした。

それは、1969年のアポロ11号の月面着陸から始まり、
ジョージ・オーウェルの「1984年」、
ハーレー彗星の地球接近(1986年)を経て、
1999年7月のノストラダムスの大予言に至る年月。

そして人類は滅亡しないまま、
コンピューターの「2000年問題」でから騒ぎし、
映画「2001年」を超えられないまま、
2003年4月7日の「アトム」の誕生日を、商売にしてしまいました。

2020年を時代設定にした映画「ブレードランナー」。
雨に濡れる新宿の街並みを見るたび、その景色だけは2020年を待たずに可視化しています。

子供の頃思い描いた未来と、未来の今は違うけど、多くの先人たちが描いた暗い未来よりは、ずっと明るい未来かな。
posted by カーサ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(1) | エトセトラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/15047016

この記事へのトラックバック

『ビルマの日々』ジョージ・オーウェル
Excerpt: オーウェルの作品はどれもこれも大変印象深いのですが、特に感動したのが、デビュー作である本書です。特別待遇の白人としてビルマにやってきたイギリス人の目を通して、アジアの植民地に存在する不合理な現実を描き..
Weblog: 本を読もう!!VIVA読書!
Tracked: 2006-03-24 20:56