2010年06月14日

はやぶさの帰還の重み

はやぶさが戻ってくる映像をLive(実際は数分遅れ)で見ました。

はやぶさの最後の光が雲間に明るく輝く姿に素直に感動しました。
中継した和歌山大学のユーストリーム番組内には、本当に多くの人の「はやぶさ、おかえり、ありがとう」のコメントが次々とアップされていました。

世界初の小惑星探査にチャレンジし、数々の苦難を乗り越え、国民に勇気と感動を与えた「はやぶさ」の開発と運営チームに、政府は間髪をいれずに国民栄誉賞を贈るべきでしょう。

サッカーのワールドカップ開催中ということもあり、はやぶさ帰還の様子はNHKをはじめライブ映像として流す局はなく、このユーストリームによるLive配信は、新たなメディアとしてのユーストリームを大きく印象づけるエポックメーキングな配信だったと思います。

それにしても、このはやぶさの帰還を速報しないテレビ局の感覚の鈍さは、どうしたものだろう。


参考 : ロボティック・ミッション (「はやぶさ」の項参照)
posted by カーサ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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