とはいえ、猛暑だろうが、酷寒だろうが、外で仕事をしなければならない人はたくさんいます。
中でも、駐車場の案内や道路工事の誘導、交通量調査などは、思わずご苦労さまと声をかけたくなるほど、過酷な環境で仕事をしなければならないことも多い。
家庭用掃除ロボット「ルンバ」や、爆弾処理ロボット「パックボット」をヒットさせたiRobot社の前社長は、ビジネスとして成り立つロボットの条件として、3つのD、
すなわち “ DULL、DARTY、DANGEROUS ” が重要と述べています。
炎天下、寒風下のときだけでもいいから、自分たちに代わって作業をこなすロボットが登場してくれないか、そう思いながら作業する方もきっと多いことでしょう。
やはりロボットは、人に役立つ道具であってほしい。
ロボットの3Dとアンダーウォーター (2008.10.14)