これは、公募により選ばれた7施設に対し、「HAL福祉用」、「眠りSCAN」、「パロ」 、「りーだぶる」を無償貸与し、貸与先にロボット導入前、導入後に関する詳細な評価シートを記入してもらい、介護現場の負担軽減等の可能性について実証を行うというもの。
併せて、県内約500の介護施設にロボット導入に対するニーズ調査を行い、その課題と解決策について検討していきます。
介護福祉分野は、ロボットの早期導入が最も期待されている分野。
先日も、経産省と厚労省が介護・福祉現場のニーズをロボット開発に役立てる「介護・福祉ロボット開発・普及支援プロジェクト検討会」の初会合を開催したばかり。
「介護・医療分野ロボット普及推進事業」を立ち上げた神奈川県の担当者を始め、事業推進にかかわるメンバーはかなりヤル気のある方々なので、この普及推進事業が呼び水となって、介護福祉分野へのロボット導入が少しでも進んでいければと思います。
●モデル事業説明会が9月21日(火)に波止場会館で開催される。
障害者の次世代自立支援機器とそのニーズに応えるために (2010.6.24)
ユーザー担当者の言葉(1) (2008.3.3)
ユーザー担当者の言葉(2) (2008.3.6)
自立支援をめぐる言葉(1) (2007.3.15)
自立支援をめぐる言葉(2) (2007.3.16)
自立支援をめぐる言葉(3) (2007.3.18)
自立支援ロボットに求められているもの (2007.7.25)
バリアフリー、Intimateな技術の活用 (2007.7.27)
飯の種では、たまらない (2009.6.21)
「人の役に立つロボット」始動! (2008.10.8)
人に役立つロボット最前線 (2006.10.1)
後は「やるだけ」 (2006.8.16)
「RI−MAN」へのドロップキック (2006.4.1)