2010年12月22日

今年のロボット大印象2010

今年のロボット関連の動きをまとめてみました。

◎はやぶさが、往く

7年振りに地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」(「はやぶさ」の項参照)。
月以外の天体から物質を持ち帰り、「500点満点」の成果を上げる。奇跡の物語として社会現象に。
世界初の宇宙ヨット「イカロス」も予定していたミッションすべてに成功。
国民の宇宙への関心が高まる中、日本初の惑星探査に挑んだ「あかつき」は金星への軌道投入に失敗。6年後に再チャレンジを目指すことに。予算増額を目論むJAXAの思惑通りにはいかず。

◎自律と電動とスマートフォン

Googleやフォルクスワーゲングループが自律走行車(ロボットカー)の技術開発を進める中、富士重工が、ぶつからないクルマ(「新型EyeSight」の項参照)を販売。
ヤマハ発動機と本田技研工業が電動二輪車を発売。一方、輸入電動二輪車が家電量販店やホームセンターで発売される。また、電動アシスト自転車の販売台数がガソリン二輪車を抜いた。
トヨタ自動車は、トヨタ車以外のユーザーも利用できるプローブ情報のオープン化、スマートフォン向けテレマティクス「スマートG-BOOK」(「G-BOOK mX」の項参照)のサービスを開始。

◎ロボットコンテンツ

ロボット実証実験シアター「ロボティック・ドラマ 第一幕 Sex Bargain Robot」(ロボットメディア)(「ロボティック・ドラマ」の項参照)や、ロボット演劇「働く私」(大阪大学など)が上演された。
また、「HRP-4C未夢」(産総研)がダンスパフォーマンスを披露。

◎さきがけモデルとなるか

神奈川県はロボットを介護施設に無償貸与し、ロボット普及に向けての評価を行うモデル事業をスタート。介護現場でのロボット導入に対する課題と解決策を検討し、2010年度中にその成果を公表する。

・今年のキーワード

スマートハウス、スマートグリッド、電動二輪車、生体情報センサーシステム ・・・
そして、はやぶさ はやぶさ はやぶさ


◎ロボカーサ・ドットコムで取り上げた商品。

ロボティック・カーサ

旅ナビ (パナソニック)
スリープスキャン (タニタ)
エアリーガード  (アイシン精機、トヨタ自動車、トヨタホーム)
シモンズレスティーノ  (シモンズ、パナソニック電工)

ロボティック・カー

新型EyeSight  (富士重工)

ロボティックシステム

インテリジェント非常通報システム  (セコム)
セキュリティーシステム連動・エレベーター行先予報システム  (三菱電機)
VOCALOID−flex  (ヤマハ)

◎ロボカーサ・ドットコムで取り上げるほどではないけど、ちょっとだけ気になった商品。

ちょっとだけ気になる商品(21) (2010.2.2)
ちょっとだけ気になる商品(22) (2010.2.9)
ちょっとだけ気になる商品(23) (2010.5.6)
ちょっとだけ気になる商品(24) (2010.12.3)

<参考>
2010年上半期ロボット・トピックス (2010.7.7)
2010年下半期ロボット・トピックス (2010.12.20)
今年のロボット大印象2009 (2009.12.19)
できるのに、できないジレンマ (2010.5.20)
障害者の次世代自立支援機器とそのニーズに応えるために (2010.6.24)
はやぶさの帰還の重み (2010.6.14)
ロボット導入の呼び水となり、さきがけとなるか (2010.9.16)
テクノロジーを用いて大きな問題を解決する (2010.10.15)
インターネット・カスタマイズド・バイク (2010.12.8)
posted by カーサ at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボット・トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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