2006年05月29日

生まれてから120年もすると

M・シューマッハの17台抜きもすごかった今年のモナコGP。
市街地走行はやはり観ていて楽しいですね。

自動車流通研究所による調査によると、車を単なる移動手段と考えている人の比率は44%。
運転自体を楽しむFun to driveの割合は14%にしかすぎません。

その要因として、都市部への人口回帰や消費者のインドア志向化、女性の運転免許保有率の向上によるスーパーで物を買うのと同じ購入感覚などを挙げています。
車が誕生して120年。
車の家電化」が着実に進んでいるようです。

税金やガソリン代などのランニングコストを考えれば、安全面や居住性が向上した「軽」で十分、と思うのも当然かもしれません。
<つづく>






posted by カーサ at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | モビリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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