市街地走行はやはり観ていて楽しいですね。
自動車流通研究所による調査によると、車を単なる移動手段と考えている人の比率は44%。
運転自体を楽しむFun to driveの割合は14%にしかすぎません。
その要因として、都市部への人口回帰や消費者のインドア志向化、女性の運転免許保有率の向上によるスーパーで物を買うのと同じ購入感覚などを挙げています。
車が誕生して120年。
「車の家電化」が着実に進んでいるようです。
税金やガソリン代などのランニングコストを考えれば、安全面や居住性が向上した「軽」で十分、と思うのも当然かもしれません。
<つづく>