2006年06月08日

シンドラーのリスク U

<つづき>
食のカルフールや化粧品のセフォラは、華々しく日本デビューしましたが、業績不振になると、あっさり日本を捨てました。

エレベータは、ビルやマンションを利用する際の「日常の足」であり、また「便利で、なくてはならない」ものだけに、今回の事故に関して様々な意見があります。

シンドラーエレベータ社の日本におけるエレベータのシェアは、数パーセント。
グローバルな視点で見れば、今回の事故をきっかけに、メンテナンスを国内メーカーにまかせて、日本から撤退することも十分考えられます。

今後、ロボットが本格的に普及すれば、メンテナンスが義務付けられ、ロボットメーカーや保守管理業者だけでなく、防犯や清掃、環境やエネルギーを含め建物全体をロボット化するシステム供給事業者に対しても、部品供給者として製造物責任を負うことが検討※されています。

今回のエレベータ事故の教訓が、ロボットの安全性確保を考える上で、十分に生かされるといいのですが。

※「ロボット政策研究会 報告書」(2006年5月)

参考 : 「効用」のないロボットなんて (5/23)
     市場としての「ロボット」     (5/20)

posted by カーサ at 11:33| Comment(0) | TrackBack(1) | ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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誤解(5階)でございます。
Excerpt: シンドラーのリスク。 AERA一行コピー(58) &nbsp; 港区のマンションで都立高生がエレベーターに挟まれて死亡した事故を受け、製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)のエレベーター4基..
Weblog: &財興団
Tracked: 2006-06-12 07:50
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