クラスター爆弾は第2次世界大戦時の焼夷弾やベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争にも使われ、不発弾として対人「地雷化」することも多く、それによって多くの子どもたちが被害にあっています。
日本は人道的観点から対人地雷の探知・除去活動を行っていますが、世界にある地雷を処理するには、1000年かかるとも言われています。
国際地雷除去センターによると、レバノンに残されたクラスター爆弾の約9割が停戦の直前に「駆け込み」使用されたようで、本当に血も涙もない。
TVでは、秋篠宮家男子誕生の慶びに沸く、ニュース映像が流れています。
<つづく>
参考 : 毎日新聞 (9/3)
参考コラム : 陸・海・空 ロボット (7/11)
ヒズボラ・ロボット・アタック (7/19)