商品化されるまでにはまだ7〜8年かかるらしいのですが、「ぽろたん」の知的財産権保護に向けた侵害対策チームが農業・食品産業技術総合研究機構に設置されました。
「ぽろたん」が海外に違法に流出し、生産、加工されて日本に逆輸入されるのを未然に防ごうというものです。
中国や韓国などに向けた強い意志表明、先制パンチですね。
海外の日本食レストランへの認証制度も始まるようですし、牛肉、果物、魚などの地域ブランド化も加速しています。
「食」はその国・地域の文化の源でもあるわけですから、「食」の知的財産権保護の取り組みはとても良いことだと思います。
近い将来、栗と言えば「ぽろたん」、となるかもしれませんね。
参考コラム : 「ぽろたん」のように (10/28)