2006年11月24日

非侵襲ロボティクス

<つづき>
現在早稲田大学には、人文、社会、情報、科学などのプロジェクト研究所が約140あるそうです。(有名なヒューマノイド研究所もそのひとつ)

それらプロジェクト研究所を統括しているのが「総合研究機構」。
その研究成果報告会が行われました。

テーマは、ロボットに関わる医療、福祉、安全、倫理について。

この中で、これからの医療ロボットは、患者や医師の負担を最小限にする低侵襲化がますます進み、
小型で知的なロボットによるカテーテルのような「非侵襲治療」になると指摘。

脳腫瘍手術も「歯医者の虫歯治療」のようなイメージだそうです。

長生きはしたいものですね。

早稲田大学は高度な先端医療を発展させるため、東京女子医科大学との医工連携を進めています。
<つづく>

posted by カーサ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボティック・ミッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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