2007年03月19日

生に合わない

また途中で出てしまった。どうも自分の体質と合わないようです。
演劇の話。
新国立劇場で上演された「コペンハーゲン」。

第二次大戦中の1941年。ナチスの原爆開発計画に携わっていた物理学者ハイゼルベルクが、恩師であり高名なユダヤ系物理学者ボーアのコペンハーゲンの家を訪れる。
盗聴器が仕掛けられた密室で語られた真相とは何だったのか。ボーア夫人を含めた三人が死後の世界から、その「謎の一日」を再現する。

英国の劇作家マイケル・フレインが1998年に発表し、2001年に日本でも初演されたこの「コペンハーゲン」は、トニー賞をはじめ国際的に高い評価を受けた作品。
緻密な構成、掘り下げた人物像、シンプルな舞台設定、美術・照明・音響も美しく、物理や科学を背景にした知的エンターテインメントは、すばらしいと思うし、決して嫌いじゃない。
嫌いじゃないのだけど、
でも途中で出てしまいました。

オペラやミュージカル、バレエ、能、歌舞伎、人形浄瑠璃 どれも最後まで決して観飽きないのに、演劇だけはいつも途中で出てしまう。

生に合わない、ということでしょうね。
posted by カーサ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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