2013年10月27日

ロボティック・シンポジウム

ここ数年急速に技術が発展し、民生用としても、また軍事用としても世界中で普及しはじめている「無人機」に焦点を当て、国内外の「無人機」の使用状況、安全性、国際法上のルール形成、電波の使用条件などを紹介します。

日本ではじめての無人機をテーマにしたシンポジウムでもあり、また、様々な立場の専門家が一堂に会して、最新の話が聞ける機会でもあるので、お時間あれば是非ご来場ください。

ロボティック・シンポジウム 
ロボット関連技術の境界線 〜発展する無人機の可能性と国際動向〜


主  催:NPO法人ロボティック普及促進センター
共  催:公益財団法人川崎市産業振興財団、一般財団法人機械振興協会技術研究所、
「武器と市民社会」研究会
後  援:かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会
企画運営:潟鴻{ットメディア

開催日時:2013年11月8日(金) 14:00-18:30
※開場13:30 
開催場所:東京ビックサイト 会議棟701+702会議室
参加費 :無料 (定員80名)         
申し込み先 : seminasanka@npo-ric.org
件名に「ロボティック・シンポジウム参加希望」と明記し、氏名、所属先、役職、メールアドレスを記載の上、お申し込みください。定員になり次第締切りとなります。

お問い合わせ先:otoiawase@ npo-ric.org

モデレータ:小林賢一((N)ロボティック普及促進センター 理事長)

13:30 開場・受付
13:50 主催者挨拶及び本シンポジウムの狙い 小林賢一 

14:00 <第1部> 無人機の開発と実用化動向 

・実用化無人機(業務用無人機)の紹介  
大津良一(知能技術梶@代表取締役)
・災害監視無人機システムの研究開発と実証実験 
石川和敏(宇宙航空研究開発機構航空本部 運航システム・安全技術研究グループ無人機システム技術セクション セクションリーダ)
・災害対応ロボット向け通信システム等の検討
竹内芳明(総務省総合通信基盤局 電波部電波政策課長)

15:30 休憩 (10分)

15:40 <第2部> 軍事用無人機の研究開発動向 

・防衛省における無人機研究の取組み 
野間俊人(防衛省経理装備局技術計画官) 
・諸外国の軍事用ロボットの概要
岩永正男((一財)防衛技術協会 防衛用ロボット研究部会長) 

16:40 休憩(10分)

16:50 <第3部>軍事用無人機の国際的な制度と規範形成のトレンド 
・イントロダクション:軍事用無人機をめぐる諸問題
福田 毅(国立国会図書館 調査員)
・UNROCA、ワッセナー・アレンジメント、オタワ・オスロ条約からATTへ:近年の国際規範形成の経緯と背景
夏木 碧((特非)オックスファム・ジャパン ポリシー・オフィサー) 
・致死性自律型ロボットの国際法規制に関する新動向
岩本誠吾(京都産業大学法学部 教授) 

17:50 質疑 
18:30 終了               



posted by カーサ at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | モビリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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