2014年09月27日

ロボットの潮目

(続き)
何事も時代の風向きや潮目というものがある。ロボットもその例外ではない。

SHAFTの「DARPA Robotics Challenge」予選会一位通過とその後のグーグルによる買収(2013年12月)。CYBERDYNEの東証マザーズへの株式上場(2014年3月)。ソフトバンクの人型 ロボット「Pepper」の発表(6月)。政府によるロボット革命実現会議の開催(9月)。東芝やダイソンのロボット掃除機市場への参入。
また、ビックデータやオープンデータの活用や人口知能、音声認識技術の進歩。少子高齢化による労働環境の変化。女性の社会進出に伴う家事時間の短縮・・・

ロボットを取り巻く状況や一般の人々のロボットへの関心がこの1年で明らかに変化してきている。

ロボットはいよいよビジネス化の時代に入った。

好むと好まざるにかかわらず、ロボットのビジネス化はヒトと機械と社会との関係性の変化を伴う。

ロボットが本格的に導入されるこれから時代、私たちの生活や職場、雇用はどうなっていくのか。

10月から月1回、「日本ロボットビジネス体系講座2014-2015」を開催します。

日本ロボットビジネス体系講座2014-2015.pdf



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