プロトタイプや一部の製品化にとどまっていた技術が一気に動き始めたのは2013年頃。
ロボットをはじめ、ドローン、IoT、AI、自動運転車、(箱に収まらない大きな)3Dプリンティングなどが次々と実用化、商品化されることで、国も行政も企業も流行に遅れてはなるまいとどっと参入して、今はその大きな流れの途上にある。
そんな今の時代を自分なりに表現したのが「ワレラの時代」。
2014年の春から使っているが、その意味するところは、
・わたしとあなた
・わたしと機械(ヒトキカイ協調)
・1920年代が「狂騒の20年代」なら、その100年後の2020年代が「(機械との)競争の20年代」
そして、今後の汎用人工知能(AGI)を含むロボットテクノロジーの劇的進展を考えたとき、誰もがやりたいことを楽しんでやれる「よりクリエイティブでココロ躍る時間」を生きることができる時代になることを願って。
第3回ロボテック・シンポジウム
ロボットテクノロジーの劇的進展とベーシックインカム 究極の社会保障