2007年07月30日

美しい日本のロボット

雷鳴が轟いた夜、自民党は大敗し、イラクがアジアカップを制しました。

韓国に敗れた日本はオシム監督の責任問題が取り沙汰されていますが、オシム監督が目指す「美しいサッカー」の片鱗が見えた大会でもありました。

オシム氏が日本代表監督になってほぼ1年。また安倍内閣が「美しい日本」を掲げてから10ヶ月。

マスコミは敗戦するとすぐに責任問題を取り挙げますが、
プロであるならどんな分野であろうと「美しさ」を目指すのは、当然のことであり、特にチャレンジしている途上で批判するのは、大局を見誤る可能性があります。

ロボットに関わるどのくらいの研究者が「美しいロボット」を目指しているのかは、知りません。

中々立ち上がらないロボット市場。直接的であれ、間接的であれ、責任を問われている担当者は多いことでしょう。

でも是非「美しいロボット」を目指してください。
「美しいロボット」とは一体何か。

それはロボットならではの機能の美しさでもあるし、動きの美しさでもあるでしょう。
そしてなにより、ロボットに関わる人が「美しいロボット」を目指すという「精神の美しさ」であるべきでしょう。

止まるわけには行きません。前に進むしかありません。

参考 :
美しいロボット (06.7.29)
777色のビブス (06.8.28)
posted by カーサ at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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