2007年09月21日

クローズド11マンス

ロボットミュージアムin名古屋の担当者から今月末での閉館と連絡のあった夜、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に生物学者の長沼毅氏が登場しました。

長沼氏は火山や北極などの過酷な環境に生息する微生物を調べ、生命の起源を探ることを研究テーマにしています。

「生命の起源」という壮大なテーマに臨み、一年の半分を実地調査に出かける現場の人だけに、番組で語った言葉には心を打つものがありました。

曰く、
・研究は連戦連敗。
・一生をかける仕事では、力が入りすぎていては、とてももたない。
・高い山ほど、ゆっくり登る
・大きな問題に取り組んでいるという喜び。一生の中でどこまで成し遂げたというのは大した問題ではない。
・しない後悔より、した後悔。
・空振りは、思いっきり振れ

そして、
・行き詰ったときには、原点に戻る

参考 : オープン44マンス (06.10.12)

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