18歳以上で、柏を応援することに興味があれば、誰でも応募できるということで、18歳〜50歳台までの女性18人が参加したようです。
審査基準は、地元愛、笑顔、明るさ、協調性など。
その中から10人が選ばれ、これから週2回の練習を積んで、柏祭りでのデビューを目指します。
街を応援するチアリーダーというのは、全国でも珍しいとのことですが、柏に限らずなんらかの形で地元を応援したいと思っている人はたくさんいるわけで、今後、他の地域でも増えていくかもしれません。
参加者の地元愛を満足させ、なにより、お金をかけずに話題となり、多くの人に共感される、とても良い企画だと思います。
ロボットが普及しないことのひとつの理由として、ロボットの効用がわからないというのがありますが、「人を楽しませ、街を元気にする」というのも、まぁありかなと思います。
参考 : 「効用」のないロボットなんて (2006.5.23)